きのこ電鉄アノマロ本線

自閉症スペクトラムの息子に育てられる保護者の絵日記とツイログです

【絵日記漫画】SNSで子育ての愚痴に遭遇したとき

twitter再録)

愚痴を垂れ流すためにSNSを始めた精神脆弱の者が愚痴への熱い想いを描いてみた。

愚痴ったっていいじゃない

夏は暑い、冬は寒い、夜は眠い、昼も眠い。

生きてるだけで愚痴が止まらない凡人ですこんにちは。

SNSを彷徨っていると育児の愚痴を呟いている方をたくさんお見かけします。そんな愚痴に対して

「人の愚痴なんて聞きたくない。もっと有意義な発信をしろ」

と批判しているのを見ました。

今夜の晩御飯におすすめの献立とか老後の資金づくりにおすすめの金融商品とか、そういう情報を発信してくださる方は大変ありがたいです。私もよくお世話になっています。

でも「有意義な発信しかしてはいけない」ってSNSの使い方としては何だか変だと思います。そもそも有意義って何なんだ。人によるじゃないか。

私にとっては人の愚痴、特に子育ての愚痴は

「わかる!うちもそう!それなんです!同士!仲間!ハイタッチ!」

という共感が爆発して心の疲弊を吹き飛ばしてくれます。子供が寝ない系の愚痴は特に共感が荒ぶります。寝ない子抱えてる親御さん全員マブダチくらいの親近感を覚えています。言い過ぎましたすみません。

とにかく、どこかに同じ気持ちの親御さんが今日も子育て頑張ってると思うと私も頑張ろうと思えるんです。

 

勝手に励まされてるわけですが、なのでSNSで見る人の愚痴は私にとって十分有意義なんです。

そして私自身が呟いた愚痴に、いつも仲良くしてくださってる方や通りすがりの方が励ましの♡やメッセージをくださったりしてそれは文句なく癒やされて有意義なわけで、もう好き好き本当に大好き。

 

そんな感じの思いを込めて描いた漫画でした。

読んでくださってありがとうございました。

今日も明日も一向に役立ち情報を発信することなく暑いとか暑すぎるとか垂れ流しつつけます。

https://twitter.com/mukimukikinokom/status/1682228399383908358?t=VaJCZeuLgbvjZCZSf52GRQ&s=19